遠心力でどこまでも飛んでいきたい。

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さっちゃん

Author:さっちゃん
名前:さつきさん ♀
1981年5月生まれ、札幌市在住。
草なぎ剛を1994年より愛で続け愛で続け今に至る。
メディア収集、ライブや演劇の遠征など手当たり次第何でもする派。
2012年に調子に乗って「感染管理認定看護師」の資格を取得。一風変わった働き方してます。
趣味:演劇・ライブ・映画観賞、遊郭跡観賞、銭湯お遍路、雑誌や新聞などのファイリング作業
好きな食べ物:雪の宿

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舞台『二都物語』の台詞を90%ぐらい書き出してみた。

2013-05-10 (Fri) 11:12
きたーーーーーー!!!ついに書きおわったぁぁぁ!!
先月29日の自分的楽の後、台本の発売もなく、「悲劇・喜劇」もあてにならない感じがしたので、これは書かねば!!とよくわからん使命感に突き動かされ、とにかく記憶を振り絞って書いた。
仕事中とかもメモり続けてめっちゃ仕事熱心な人を装って、実は台詞書き続けた。
「くのぉぉ!!忘れてたまるかーーー!」と日ごとに記憶が薄れていく感じと戦い続けた。
っつーか、おれの海馬、よくやった。
かなり、正確だと思います!
時系列けっこうばっちり。
ちょっとした台詞もけっこう拾ってますw!
あらかじめ断っておくが、頼りは私の記憶のみ。加えて上演中メモもとってない。あと、いろんな姐さん方のブログも参考にはしましたが、ほとんど私の記憶です。そして、どうも日を重ねるごとに台詞がちょこちょこ変わっている様子があるので、初日らへんしか見てない方は違和感を感じる所もあるかもしれないが、これはあくまで私が観た26日~29日の台詞になります。
役名のない役の人の台詞は基本的には名前なし。
ただ、スクネ様の美しさにみとれてしまい、肝心のスクネ様の台詞や大勢がわいわいしている裁判のシーンなどは失念している所がありますので、そこんとこはよろしく。あと、前後がつながらない感じがしたら、ちょっと手を加えてますが、悪くない出来と思われますw
ちなみに「違う!ここの台詞がこう!」とフォローしてくれる姐さん方いましたら、ぜひぜひコメントください。加筆、修正します!

どうだ、これでいつでも私達の脳裏にあの舞台が蘇るぞーーーー!!

nito_main--.jpg

fc2_2013-04-06_23-29-32-350.jpg

以下、25シーンに分けて書き出してあります。

1. プロローグ-卑弥呼の暗殺、若き日のスクネ&ミミ
2. ナシメの圧政、苦しむ民
3. クナの国
4. ナシメとマナコの決別
5. イゼリの酒屋と民衆の結束
6. サイシとの再会
7. マナコ、サクヤに一目惚れ
8. スクネ&クコチヒコpart1
9. 酒場での作戦
10. マナコ、スパイ疑惑裁判
11. スクネたんの「ツンデレ上等!」
12. マナコ、サクヤにプロポーズ。スクネたん、ショーーーーック!
13. 結婚式、そして日食

14. あの日の悪夢 スクネ&ミミ
15. スクネ&クコチヒコpart2
16. 時は来た-民衆の反乱-
17. マナコの決心とサクヤの決心
18. 助けて!
19. スクネ&クコチヒコpart3 Last
20. 民衆の暴走
21. マナコの裁判、サイシの告発状
22. スクネとサクヤの最後の別れ
23. スクネとマナコの最後の別れ
24. 処刑
25. エピローグ



1. 卑弥呼の暗殺、若き日のスクネ&ミミ  
-異常気象に慌てふためく民衆
「空が!」「嵐だ!」「火事だ!」「神の怒りだ!」
「燃えてるーーー!!!」
「卑弥呼様お助けを!卑弥呼様―――――――!!!」
-ミミとスクネ登場、一旦走り抜けてはける。(※はける際にシャランラがキラキラキラ)
追っ手が来ようとしている。
スクネ「本当にうまくいくのか!?」
ミミ「ここまで来て引き返す訳にいかないだろ!」
スクネ「ミミ!こっちだ!ミミ!」
サクヤ「ふふっ・・・」
スクネ「ミミ・・何笑ってんだ!」
ミミ「こんな時でも、あんたは私のことを名前で呼んでくれるんだね」
-ミミ&スクネ、中央へ
スクネ「オレは気に入ってる。ミミがつけてくれたこのスクネって名前!」
ミミ「・・・ふふ。さあ、早くこの国を出よう!」

ナシメ、卑弥呼登場
ナシメ「うはははははは。卑弥呼様、どうやらあんたのその祈りは天には届かないようですね。どうしてか教えてあげましょうか。あんたはもう老いぼれの役立たずってことですよ、お姉様」
卑弥呼、後ろを向く
ナシメ「さすが卑弥呼様。ご自分の立場をわかっていらっしゃる。」
卑弥呼「我が弟よ、お前に国を治める力はない。やがて太陽が闇に飲み込まれるとき、お前は捉えられ、このヤマタイに新しい王が誕生する。」
ナシメ「・・・やかましい!卑弥呼を殺せー!!」
二人の家来が洞窟に入る。洞穴の中から悲鳴とともに真っ赤な閃光が光る。
家来「卑弥呼をうちとったぞーー!!」
ナシメ「卑弥呼の首飾りを持ってこい!」
家来「ナ、ナシメ様、首飾りが・・首飾りがどこにも見つかりません!!」
ナシメ「首飾りがないだと!どこに隠しおった・・・馬鹿者!!!探せーー!探せ-!(家来を蹴り飛ばすナシメ)
明転
-スクネ&ミミ、下手より走ってくる。スクネ、立ち止まり左胸を押さえる。
スクネ「感じる・・・・!」
ミミ「え?」
スクネ「大きな悲しみを感じた・・・!この悲しみは卑弥呼様の・・・!」
-敵に囲まれるスクネ&ミミ。二人、短剣を抜き、戦う。(スクネ、敵と背中合わせクルン&1回目シャランラ)
ミミ「スクネ!こいつらのこと信じちゃダメだ!」
手下「あんたらだって同じじゃないか!」
-スクネ、走って舟に乗ろうとする時に首飾りが外れる。舟に乗りかけたミミ、それを取りに戻る
ミミ「スクネ、首飾りが!」
スクネ「ミミ!!」
ミミ「だめよ!大事なものなんでしょ!」
-ミミ、それを拾いスクネに向かって投げる。
ミミ「スクネ、船が出るわ。早く乗って!」
スクネ「何いってんだお前!早く来いよ!!」
ミミ「行って!あんたまでやられちゃう!」
スクネ「うるさい!!早く、一緒に・・・!!」
-ミミ、敵に取り囲まれ閃光とともに一斉に刀で刺される。
ミミ「・・・行ってスクネ!あんたはスクネとして生きるの・・・!!」
-敵とミミが沈み消え、スクネは中央へ
スクネ「ミミ!ミミ!・・・ミミー!!・・・ミミ-・・・!!!」
-スクネ、正面を向く
♪死者たちがスクネを囲み悲しみの歌
スクネ、転ぶように倒れ、舞台前方へ転がる。ゆっくり起き上がり、ミミに渡された首飾りを自分の首へかける。
全速力で上手へ走り抜ける。

暗転


2. ナシメの圧政、苦しむ民
♪ひとつぶの~希望さえ~も~この手の中には何もない~
悲しみの歌を歌いながら、貧しい農民らが出て来る。それぞれが持つ僅かな食料を奪い合う民達。そこへナシメが表れる。
「ナシメだ!」「ナシメ様だ!」
-家来に担がれたナシメ登場。物乞いをする者、家来に掴みかかり振り飛ばされる者
ナシメ「働け民よ、その身が朽ちるまで。尽くせ民よ、わがヤマタイのために!!」
-ひとりの農民がくわを持って襲いかかる、家来が飛ばされ、その勢いで四つん這いになり、その上を登り、ナシメに襲いかかるが、ナシメに蹴られ倒れる。持っていた斧は家来に取り上げられ、その斧で殺される農民。ナシメ去る。トヨ、ヨシノ登場
トヨ「ちっっきしょーーーー!!!!」
ヨシノ「ナシメが・・・ナシメが来た・・・!!こわいよ・・・トヨ・・!」
トヨ「しっかりするんだよ、ヨシノ!!だんなの恨み、晴らしてやるんだろう!!」
-イゼリ、慌てて走ってくる。 
イゼリ「やめろトヨ!!!そんなこと聞かれたら俺たちも北の岩戸に入れられるぞ!!」
ヨシノ「いやだ・・・捕まるのはいやだ・・絶対いやだからねーーー!!(泣きながら走り去るヨシノ)
トヨ「あいつ・・・絶対に許さない・・・。今でも思い出すんだ!良心の叫び、体を打つ痛み・・私の体も汚れている・・・・うううう・・」
(※どちらでも意味は通じるため良心、なのか両親なのかは不明。汚れている、という台詞から「良心」と推測。)
イゼリ「トヨ!お前の体は汚れてなんかいない!」
トヨ「・・・この服の中には先生が岩戸の中で書いた告発状が縫い付けてある。いつかこれでナシメの悪事をばらしてやりたいよ!ううう・・・」
イゼリ「泣くな、トヨ!もう少しだ。もう少しの辛抱で、太陽は沈み、昼でもまるで夜のように暗くなる時が来る・・その日まで俺にまかせて。」
―うなずくトヨ
イゼリ「さぁ、早く先生にご飯の支度を!」
トヨ「今日は食べてくれるといいんだけど・・・」
暗転

3. クナの国
-クナの国、という文字が照らされる。ヌカテが待っている。そこへ馬の鳴き声と馬車の到着の音。クメに連れられサクヤが来る。
ヌカテ「あなたがサクヤ様ですか?」
サクヤ「はい」
ヌカテ「おお~~!!こんなに立派になられて!!!」
クエ「ヌカテ!お嬢様が怖がってるじゃありませんか!離れて離れて!」
ヌカテ「すいませんすいません!!えぇ~と、私は、ヌカテという者で、先生・・・あなたのお父様のサイシ様の手伝いをしていた者です!身体を壊した私を親切にみてくださり、おまけに仕事まで見つけてくださりました。
サイシ様は卑弥呼様の主治医をする傍ら、貧しい農民を分け隔てなく面倒みてくださった神様のような人です!」
クメ「ヌカテ!お父様への思いはいいから!早く本題に入って!」
ヌカテ「は、はい!え~つと、その~・・・サイシ様は、サクヤ様が小さい頃、お亡くなりになったと・・・」
サクヤ「はい・・・私が五歳の頃、流行り病で・・・」
ヌカテ「それが、お父様は・・・サイシ様は生きているのです。」
サクヤ「・・・!!お父様が!!」(立ち上がる)クメ、知っていたの!?」
クメ「申し訳ありませんお嬢様!これもお嬢様をお守りするためだったのですよ・・・お許し下さい、お嬢様。」
-サクヤ、クメの手をとり頷く
サクヤ「では、お父様はクナに!?」
ヌカテ「いいえ、お父様はヤマタイの貴族に捕まり、北の岩戸に収容されたのです。罪人として・・・」
サクヤ「罪人!?お父様はどんな罪を!?」
ヌカテ「サイシ様は潔白です!はめられたんですよ。今はイゼリ、という革命家に助け出され、ヤマタイでかくまわれて暮らしています。」
サクヤ「では、会えるのね!お父様に!!」(立ち上がる)
ヌカテ「はい!!」
サクヤ「はぁ~(立ちくらみで倒れる)」
ヌカテ「ああ!!危ない!!(ヌカテ、サクヤの腰に抱きつく)腰が!!腰が細い!!」
クメ「離れてムカテ!!(クメ、ムカテの首にチョップ)お嬢様、大丈夫ですか?」
-しばらく後ろで首を押さえるヌカテ
サクヤ「ヌカテさん!私をヤマタイに連れてって下さい!!」
ヌカテ「承知しました!では、明日にも・・・!」
クメ「お嬢様、良かったです・・・よかったですね・・・・・・」
三人、抱き合う。
暗転



4. ナシメとマナコの決別
―マナコが来るのを落ち着きなく待つシツゴリ。
シツゴリ「マナコさま!」
マナコ「待たせてすまない、シツゴリ。」
シツゴリ「ナシメ様に申し上げます。マナコ様がお着きになりました。」
-跪くシツゴリとマナコ。奥からナシメ登場。
ナシメ「遅かったなマナコ。何をしていた」
マナコ「南の村へ食料を届けて参りました。あの村は想像を絶するひどさでした。・・・父さんが王になってからというもの、この国は・・・」
ナシメ「うるさい!」
マナコ「・・・今日はお別れにやってきたんです」
シツゴリ「ま、マナコ様!」
シツゴリ「私はこれからクナに向かいます。ここでは、私は独裁者ナシメの息子としてしか生きられない。クナには貴族がいない!皆、平等です。私はクナで民とともに生活し、生きる知恵を学ぶ、そしていずれこのヤマタイに持ち帰り、この国を変えるつもりです! 」
ナシメ「勝手にするがいい!!」
シツゴリ「マナコ様がいなくなったら・・・わたくしは、わたくしはどうしたらいいのでしょう!」
マナコ「世話になったな、シツゴリ。お前は私が幼い頃から尽くしてくれた。感謝しているよ。」
シツゴリ「マナコ様・・・!」
シツゴリ「何かあったら便りを寄越せ。必ず助けに来る。」
-手を差し出すマナコ。その手を両手で握りしめ額を寄せ涙するシツゴリ。決心し、宮殿を出て行くマナコ。二人、その場から去る。
ナシメ「セッポコー!セッポコー!」
-不敵な笑い声をあげながらセッポコが登場。
セッポコ「お久しぶりです、ご主人様。今日は何のご用で」
ナシメ「セッポコよ、クナに渡れ。恩知らずな息子が、泣いてヤマタイに戻るよう(※以降失念)

セッポコ「承知致しました」
ナシメ「セッポコ、お前は便利な男だな。ふぁっはっはっ」
-ナシメ、去る
セッポコ「そんなにお褒め頂かなくても…へーっへっへっへっ……」
-セッポコ、上手に去る

5. イゼリの酒屋と民衆の結束
♪さけべ~うたえ~ 声をあげて~
-ヨシノ、赤色の布を持ちそれを仲間に配る。思い思いの様子でその布を体や頭に巻く人達。
そこへトヨ登場
(※民衆達の布の巻き方も観劇日によって異なっていた)
トヨ「いいか、みんなー!これは同士の証だ!」
「ねえ!ほんとにうまくいくの!?」
トヨ「大丈夫さ、うまくいかせるんだよ!・・・みんな、ここで聞いたことは絶対によそで言うんじゃないよ!」
「おー!!」
トヨ「しっ!誰か来た!」
-全員、体につけていた赤い布を慌てて外し、隠す。そこへサクヤご一行がやってくる。
ヌカテ「あの~・・・イゼリって人がやってる酒場はどこですか?」
トヨ「ここだけど、何か?あんたらに売る商売なんかしてないよ!帰った帰った!」
-仲間の一人がサクヤに気づき近づく。
「あれ?お嬢ちゃん、あんたかわいい顔してるね~!」
-サクヤに触る。クメ、その男の股間を蹴り上げる。一気に色めきだつトヨと仲間達。
ヌカテ「あ、あの!このお嬢様は、サイシ様の娘のサクヤ様です!」
トヨ「・・・はぅあ!!なんだって!おじょうちゃんが・・・大変だ・・あんたーー!あんたーー!!」
-トヨ、(上手に走り)イゼリを連れてくる。イゼリに耳打ちし状況を伝える。
イゼリ、驚きサクヤを見て頭を下げる。
イゼリ「遠いところ、わざわざ・・・!」
サクヤ「父を助けてくださり、本当にありがとうございました!」
-全員、微妙な表情を浮かべる
ヌカテ「先生は?先生はどこにいるんです?」
イゼリ「・・・はい、実は・・・」
トヨ「・・・さぁ、どうぞ・・・」
イゼリ、トヨ、サクヤ達を案内する。
転換。

6. サイシとの再会
-舞台中央の奈落よりサイシ登場。イゼリとトヨに案内されてやって来るサクヤ達。
サイシ「額の下には・・・目がふたつ・・・」
-まるでとりつかれたかのように笑いながら床に杖で絵を描くサイシ。皆、サイシの様子がおかしいことに気づく。
ヌカテ「先生・・・?」
トヨ「こうして、ずっと床に絵を描いているんです・・・それも1日中・・・」
イゼリ「うわごとのように何度も・・・北の岩戸で暮らした18年間が先生をすっかり変えてしまった!」
ヌカテ「そんな!・・・先生がこんなことに・・・!」
イゼリ「せめてもう少し早くにお助けできていれば・・・申し訳ありません!!」
トヨ「あんたのせいじゃないよ!これもナシメの罪のひとつだ!」
サイシ「目の下には・・・鼻がひとつ」
ヌカテ「先生・・・!」
サイシ「鼻の下には・・・唇ひとーつ・・・」
サクヤ「お父さん!お父さん!サクヤです。娘のサクヤです!」
-サイシに近づき手を取るサクヤ。
サイシ「何をする・・・!」
サクヤ「お父さん、サクヤです・・・」
サイシ「・・・離してください・・・」
サクヤ「お父さん・・・つらかったでしょうね・・・でもこれからは幸せに暮らせるわ・・・静かな所で穏やかな暮らしを・・・」
-サクヤ、子守歌を歌い始める。
サクヤ「神代の月 出ずる刻・・・」
クメ「お嬢様!その歌は・・・」
サクヤ「私が小さい頃に、お父さん、よく歌ってくれたわね・・・瞼閉じて 眠る時 おやすみ いとし児・・・」
-サイシ、サクヤに視線を移す。
クメ「先生が、お嬢様を見てますよ!」
-サイシ、口が開き、共に歌い始める
サイシ「 月の・・・国の・・・夢をみて・・・」
ヌカテ「先生が・・・!先生が歌った!」
-サイシ、立ち上がる。サクヤに手をさしのべる。

ORG_20130404000405.jpg

サイシ「サ、サ、サ・・・サ、クヤ・・・!」
サクヤ「お父さん・・・!!」
-驚くイゼリとトヨ
ヌカテ「先生が、涙を・・・!!」
-抱き合うサイシとサクヤ
ヌカテ「さあ!先生、行きましょう!よかったよかった!」
サクヤ達、サイシを連れていく。
暗転


7.ヤマタイの港にて、マナコ、サクヤに一目惚れ
-船乗り二人登場。
「いやー昨日はひどい嵐だったなー。小さな船はみんな流されちまってる・・・」
-マナコ来る。
「マナコ様!」
マナコ「どうかしたのか?」
「昨日の嵐でですね、船がいくつか流されちまいまして…」
マナコ「本当か!」
「あ!いいえ、マナコ様の船は無事ですよ!」
-サクヤ一行来る。
ムカテ「なんで!!なんでないの!ボクの舟!(中央に走っていき、マナコと船乗り二人に駆け寄り体をゆすって)なんで!なんでないの!ボクの舟!(中央より上手に行き)なんで!なんでないの!ボクの、こんな、こんな(舟の形のジェスチャー)形のボクの舟!!」

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クメ「だっから、あんたは信用出来ないって言うのよ!」
ヌカテ「違う!違うんです!ちゃんと、手配してたんです!ちゃんと手配してたんですってば!!
お嬢様、おすわり下さい!一旦!一旦、落ち着きましょ!」
-お前が一番落ち着けよ、という雰囲気。ヌカテ、サクヤを座らせる。
マナコ「あ、あの~・・・」
-クメ、怪訝な顔でマナコを見る。
マナコ「あっ!いや、私は怪しい者ではありません。お困りの様子なので・・・」
ヌカテ「そーなんですよ!舟がね!見当たらないんですよ!確かに手配したはずなんですが!」
クメ「どうだか!」
マナコ「それはお気の毒に・・・どちらへ向かうんです?」
サクヤ「クナへ行くんです!」
マナコ「あぁ!それはちょうどよかった!僕もクナへ行くんです。もしよろしければ、ボクの舟、 (ヌカテのジェスチャーを真似して) でご一緒しませんか?」
ヌカテ「うわーお!!助かりますぅ~!」
クメ「何言ってるの!見ず知らずの方の船にお嬢様をお乗せするわけにはまいりません!」
サクヤ「ご親切なお方。よろしいんですか?」
-サクヤ、マナコの手をとる。
マナコ「あっ!・・・あの…」
クメ「お嬢様!」
サクヤ「病気の父が一緒なんです。助かりました。」
マナコ「それは、お気の毒に。」
ヌカテ「じゃあ僕は先生をお連れします!」はけるヌカテ
クメ「では私は荷物の準備を」
サクヤ「私も手伝います!」
クメ「いいえ、お嬢様。私が準備しますので、お嬢様はここでお待ちください。」
-クメ、去り際ににやっとしながら振り返り
クメ「お嬢様・・・気をつけてくださいね・・・」
-クメ、サクヤとマナコを二人きりにする。
サクヤ「ごめんなさい!クメは心配性なんです。」
マナコ「あ、い、いえ。・・・あの方は・・・?」
サクヤ「乳母です。私、幼い頃に母を亡くし、父とも離ればなれに。でも、これから父と一緒に暮らすんです!」
マナコ「それはよかった!」
サクヤ「サクヤです。」
マナコ「え?」
サクヤ「私の名前はサクヤです」
マナコ「サクヤさん・・・私の名前は・・・(視線をそらす)・・・ミクニ、と申します」
サクヤ「ミクニさん。ミクニさんはどうしてクナへ?」
-ミクニ、クナへの思いを語る(※詳細な台詞失念)
サクヤ「ミクニさんは真面目な方なんですね」
ミクニ「あ、い、いえ・・・」
-近づく二人。マナコ、見惚れてしまう。そこへ荷物を抱えたクメが戻り、見つめ合う二人を発見し
クメ「あっー近い近い近い!!」
-慌てて離れるマナコ。
クメ「さあ、お嬢様。参りましょう。」
-マナコを警戒しつつ、サクヤを舟に乗せる。舟に乗り込む一行。そこへ、不敵な笑い声でセッポコが登場。
手には書物(巻物)を持っている。船乗りが「急げっ急げっ」と舟に乗り込もうとする。それに気づき、書物を後ろ手に隠すセッポコ。不穏な動きに気づく船乗り。
「・・・おい、お前こんなとこで何してんだ?」
セッポコ「いや~・・・ちょっとお見送りをね・・・」
-船乗り、その不気味さにひき、「おぉ・・・」と小首をかしげながら舟に乗り込む。セッポコ、不敵な笑い声とともに消える。



8.スクネ&クコチヒコpart1
指揮をする仕草のクコチヒコ、幕が下がる客の拍手を煽り、いいとものノリで締め。
クコチヒコ「静かにして!!嘘、ご協力ありがとう。それより聞いて下さい!わたしの夫が、浮気をしたんです!!私は問いただしました。でも夫は(田中邦衛の真似で)いや…お、お友達だよ…こう言うんです!!結婚の儀を交わして三月!まだ三月ですよ!その時夫はこう言いました。
お腹が痛いって言うからおまじないをね・・・夫が触っていたのはおなかなんかじゃありませんでした・・夫の手はおなかなんかよりもっとこう、下の、ファーファファファファファファファ!!!!ドーンピードンピー!!!ガッシャンガッシャン○×△◎・・・・・・・・・(一連のスキャット的な何か)・・・ふう・・(客席拍手)はっ!オレはひとりで何をやってるんだ・・スクネー!おいスクネー!!」
-スクネ登場。
スクネ「何やってんだよクコチヒコ!」
クコチヒコ「スクネ!スクネー!!!」
スクネに後ろから抱きつき、スクネの胸をまさぐるクコチヒコ
スクネ「あっっ!やめて!やめて!だめよ!!人が見てるわ!」
(※人が見てるわ!は28日のアドリブ。また29日にはスクネの着ている白いシャツをはだけさせ、黒いV字タンクトップが丸見え。この胸まさぐりのやりとりは初日と上演後半ではかなり進化を遂げ激しくなっていったらしい)
スクネ「やめろぉおいクコチヒコーー!!」

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スクネ「お前さ!結婚してことあんの!?」
クコチヒコ「ああああああるわけないだろ~~~~~!!」
スクネ「だよな!この前フラれたばっかだもんな~~~!!」
クコチヒコ「お前だって~~~!!お前なんか、暗いし!眉毛だってやったら太いし!(スクネ、眉毛を客席に見せてキメ顔)モテるわけねーーーよなーーー!!」
それにお前さ!今日、俺のほう見てニヤッて!ニヤッて笑ったろ!」
スクネ「だって、クコチヒコってばよ、いっつも肝心な所でしゃべれなくなるんだもんなー!」
クコチヒコ「うるせーよ!俺はお前なんかいなくたってひとりでやれるんだよ!」
スクネ「じゃあ今度からひとりでやれ!!」
クコチヒコ「無理~~!」
スクネ「どっちだよ!!」
クコチヒコ「俺のどもりのことはいいんだよ~~お前なんか、お前なんか!この代言人のク・コ・チ・ヒ・コ様の(大きいジェスチャー)こーーーんなこーーーんな(小さいジェスチャ-)助手!ただの助手のくせに!」
スクネ「あああああそうだあああああ」
-スクネ&クコチヒコ、最初はジェスチャーで煙草スパスパ。後半は巻物を煙草に見立てスパスパ。

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クコチヒコ「それより、今度の案件なんだけどな・・・ちょっとやっかいなんだよ。なんでもミクニって男が。ヤマタイから来た奴らしいんだけど・・・それにセッポコって奴も・・・」
スクネ「セッポコ?どっかで聞いたことある名前だな」
-スクネ、巻物を読み
スクネ「あーーーそうだこいつだ!!」
クコチヒコ「で、今回は証人がいるんだけどさ、その証人っていうのがさー!!
スクネ「お前、何笑ってんだよ」
クコチヒコ「・・・すっっんごい美人なの!おまけに腰も細くてさーーー!!」
スクネ「・・・おい、クコチヒコ。金貸してくれ。」
クコチヒコ「何に使うんだよ」
スクネ「ちょっと酒場で作戦練ってくる。」
クコチヒコ「昼間っから酒か~このバカチンが~!」(※金八先生の真似。日によってあったりなかったりするクコチヒコのアドリブ。)
-スクネ、クコチヒコから金を受け取ると出て行く。
クコチヒコ「あんまり飲み過ぎんなよーー!・・・よーし、いいとこ見せちゃうぞー!!」
明転

9.酒場での作戦
-大きな白い暖簾が登場。その暖簾の隙間から着飾った女達が登場
♪いらっしゃいませ~寂しい男達よ~ここへおいでよ~
-着飾った女達が歌い踊る。女に夢中になる男達。酒池肉林。女の股間に顔をうずめる男もいる。
スクネ、セッポコを探しに酒場へ
スクネ「おい、セッポコってやつ知ってるか?」
-そう聞いて回るスクネ。次々に女達がスクネに寄ってくる。スクネ、女の肩を抱きながら、店の奥で酔っ払っているセッポコを発見。
スクネ「おい、お前、一杯奢ってやるよ」
セッポコ「ああ?・・・気前のいい男だな・・・」
スクネ「お前、セッポコって奴知ってるか。今、そいつを探してるんだ」
セッポコ「・・・・知らねえよ・・」
スクネ「お前、セッポコだろ・・・?お前、どこから来た?ヤマタイか?」
セッポコ「・・・・」
スクネ「お前に金を出してるのは誰だ?」
セッポコ「・・・・」
スクネ「・・・俺もな、ヤマタイで最も権力のある奴に金もらってんだよ」
セッポコ「・・・!そいつはナシメ様か!?」
スクネ「それは言えねぇな」
セッポコ「俺はな・・ナシメ様に金もらってるんだよ。マナコって野郎を・・・こっちじゃミクニって名乗ってるらしいが、そいつをハメてやるのさ」
-スクネ、その名前を聞き、ビンゴ!という顔をしながら
スクネ「・・・おい、お前、俺と組まねぇか」
セッポコ「あぁ・・・?いやだよ」
スクネ「・・・俺はできる男だぜ」
-スクネ、セッポコに耳打ちする
セッポコ「女?俺は女はもういいよ!俺は酒がありゃぁ十分だ」
スクネ「自信がなきゃ、薬があるぜ・・・」
セッポコ「お前・・・薬を使うのか?」
スクネ「これでナシメ様のお役に立ってきたんだ。俺はナシメ様に女をあてがうこともしてきた。女の見立てには少々自信があるんだよ」
-スクネ、そう言うとポケットから薬(木の皮のようなもの)を取り出し、セッポコ、そして自分の椀に入れ、乾杯して飲み干す。スクネが飲み干すのを見て、自分も飲み干すセッポコ。
セッポコ「ふっ・・はっはっはっ。こいつはいいや~!はっ、あれ?あれ・・・?」
-目がうつろになり、セッポコ、倒れ込む。スクネ、倒れたセッポコの耳元で吹き込む。
スクネ「これからお前は俺に逆らえなくなる。俺の言うことをしっかり聞いてくれよ・・・」
-そこへ酔っ払った酒場の男が歌いながら上機嫌で入ってくる。酔いつぶれたセッポコを見つける。
「あ!またスクネが一人潰しちまったよ!」
スクネ「口ほどにもない奴だったな!介抱してやれ!」
「おう!」男二人が倒れているセッポコを起き上がらせる。
「ったく、スクネの酒の強さにはかなわねぇな!」
スクネ「・・・・羨ましいよ。・・・酔える奴が!」
スクネ、暖簾をすり抜けて走っていく。転換

10.マナコスパイ疑惑裁判
-すでに裁判は始まっている。マナコ、証言台に立っている。落ち着きなくスクネを待つクコチヒコ。そこへスクネがやってくる。
クコチヒコ「スクネ!スクネ!お前何やってたんだよ!遅いよ~!」
スクネ「あぁ、ちょっと飲み過ぎた」
(※スクネにみとれていたため、この間のやりとり失念)

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クコチヒコ「待ってください!証人がいるんです!証人を紹介させてください!」
-そこへサクヤがやってくる。スクネ、入ってくるサクヤに息を飲み、思わずサクヤの前に。
スクネ「ミミ・・・?」
サクヤ「・・・?」
クコチヒコ「ちょ、ちょっとお前何言ってんだよ!すいません!すいません!こいつ昨日飲み過ぎちゃったんで!」
「お知り合いですか?」
スクネ「・・・・いえ、失礼しました。」

「では気を取り直して始めましょう。あなたはこの男と港で会ったんですよね?」
サクヤ「はい。親切に私達を舟に乗せてくださいました。」
「あなたはこの時、初めてクナを訪れた、そうですね?」
マナコ「はい!」
「この男は、あなたに、いずれヤマタイに戻るつもりだと話しましたか?」
サクヤ「・・・・・・・」
「どうなんですか!?」
サクヤ「・・・いいえ」
騒ぎ、抗議する民衆。
クコチヒコ「はいはいはい!!」
クコチヒコ無視される。クコチヒコ「なんで~?」(※この流れを2回繰り返す)
「言えませんか?では私の方から皆様にご説明しましょう。彼女はヤマタイの出身だ。証人としてふさわしくない!!かつてのヤマタイの国が我が国を乗っ取ろうとしたことを覚えていますね!?」
-騒ぎ出す民衆。突然自らもスパイ容疑がかけられ狼狽えるサクヤ。慌てるクコチヒコ、スクネ思わず飛び出す。
スクネ「証人は具合が悪いようです!下がってもよろしいでしょうか!」
「いいでしょう」
-サクヤの手を取り連れて行くスクネ。スクネ、サクヤの手を引きながら後ろに行く。騒ぎ立てる観衆に向かって「うるせー!」「ばか!」と。
ここでセッポコが仕込んだ書物が登場する。
「その書物はこれですか?」
セッポコ「はい、そうです」
「中には何と書いてありましたか?」
セッポコ「中身まではよく見えませんでしたが、ヤマタイの政治や金についてのことが書かれていたと思います。」
-スクネ、手をクルクル回し、クコチヒコに交替させろの合図。
クコチヒコ「ここで、代言人の交替です!」
-スクネ、セッポコの前に出る。
セッポコ「お、お前!」
スクネ「あなたは港でミクニの姿を目撃した、私の言っていることが正しければいいえ、と答えてください」
セッポコ「ふっふっふ・・・いいえ!・・・あっ!」
「どういうことだ!!」
「ここに!ここに証拠がある!」
スクネ「この書物はあなたがミクニの家に仕込んだ、そうですね?」
セッポコ「はい、私がやりました!・・・あっ!」
スクネ「では、この人に罪はありませんね?」
セッポコ「はい!ありません!!・・・あぁ!!」
「判決を下します。ミクニは無罪とする!」
拍手するスクネ&クコチヒコ、崩れ落ちるセッポコ
明転


11. ツンデレ上等!スクネ&サクヤ、マナコ&スクネ
-酒場。(打ち上げ的な感じ)サクヤ、今日の出来事を嬉々として話す。
サクヤ「私、証言台の上に立ったら頭の中が真っ白になっちゃって!」
クコチヒコ「誰だって大勢の人の前に立てば、頭も白くなりますよ~!」と、自分の帽子の飾りである白いお下げを見せる。サクヤになんとかアプローチしようとするクコチヒコであったが、そこにいた女達に捕まってしまう。
「お兄さん、かっこいいですね、ずっと見てたんですーーー!!」
-女達に迫られるクコチヒコ。サクヤはその場をすり抜け、店の奥で一人で飲んでいるスクネを見つける。
一人の女に財布をすられるクコチヒコ。
クコチヒコ「あーー俺の財布―――!!返して~!返してってば~!」
-クコチヒコ、女達を追いかけ去る。その場はサクヤとスクネのみになる。

-スクネ、花を片手にコップ(木製)で酒を飲む。サクヤ、スクネに近づく。スクネ、サクヤの方に全神経を集中させつつ、悟られないよう手に持った花を見ながら酒を飲んでいる。
サクヤ「なんでみんなと一緒に飲まないんですか?」
スクネ「大勢の中にいるのが苦手でね」
サクヤ「そう。・・・綺麗なお花ですね。」
スクネ「あぁ。さっきそこでね、踏まれそうになってたから。」
サクヤ「・・・よかった!」
スクネ「え?」
サクヤ「いえ、気難しい方なのかなと思って・・・スクネさんは優しい方なんですね!」
スクネ「別に。感じていただけですよ。踏まれていた花の悲しみをね」
サクヤ「悲しみを、感じる・・・?」
スクネ「えぇ。」
サクヤ「私はサクヤといいます。」
スクネ「俺は・・・スクネです。」
サクヤ「スクネさん・・・その首飾り、素敵ですね。ご両親にもらったんですか?」
スクネ「親はいません。ただ、気づいたらつけていました」
サクヤ「そう。でもきっと、とても大切なものなんですね」
スクネ「・・・」
サクヤ「・・・あの、私、お知り合いに似ていたのでしょうか?」
スクネ「え?」
サクヤ「さっき、私のこと、ミミって。」
スクネ「あ、いえ、・・・よく見たら全然違いました。」
サクヤ「・・・そう」
スクネ「・・・」
サクヤ「それにしても、今日のあなた!あの人、あなたが話すとまるで魔法をかけられたようにあなたのいいなりになった。一体どんな力を使ったんですか?まさか、呪術!?よかったら、私にも教えてくれませんか?」
スクネ「え?」
-ワクワクして目を輝かせるサクヤ。困るスクネ。
スクネ「あれは・・・汚い手を使ったんですよ」
サクヤ「汚い手・・・?」
スクネ「えぇ。」
-気まずい沈黙。
サクヤ「・・・・・・私も使いましたよ、汚い手。」
スクネ「えっ?」
サクヤ「証言台で・・・ウソをついたんです。」
-スクネ、目を閉じて左胸を押さえる。
サクヤ「どうしたんですか、スクネさん」
スクネ「感じたんだ、あなたの痛みを」
サクヤ「え?」
スクネ「あんた、変わった人だね。こんな俺なんかに興味を持つなんて」
(※この辺りのやりとり完全に失念。サクヤが怒るようなことを言い続けるスクネ)
スクネ「あんた、やっぱり変わった人だよ」
-何を言っても冷たく返してくるスクネに憤慨し、サクヤ店を出る。そこへ、サクヤと入れ替わりマナコがやってくる。
マナコ「あっ!今日はどうも!どうしたんですか?」
スクネ「いや、ちょっと酒をね。」
マナコ「お酒! あっ君、これもらうよ!」
-酒を持った店員が通りかかり、マナコ、お盆のとっくりを取り
マナコ「さぁ~どうぞ飲んでください!今日はご馳走したい気分なんです!」
スクネ「・・・あんたさ、あのセッポコって男、知ってんだろ?」
マナコ「え!?い、いや、いいえ・・・」
スクネ「隠したって無駄だぜ。あれはな、お前の親父が仕組んだんだ。」
マナコ「えっ・・・?」
スクネ「あんた、なんでクナに来た?」
マナコ「そ、それは・・・」
スクネ「・・・安心しろ、俺もヤマタイを捨てた男だ。」
マナコ「・・・私はヤマタイの王、ナシメの息子です。独裁者ナシメの・・・。」
(※この間の台詞失念)
スクネ「そんなに簡単に人は変われないよ!過去ってのはな!どんなに消したくても消えないんだよ!」
マナコ「私は、希望を失わない限り、人は変われると思っています!」
-スクネ、そのマナコの言葉にキレ、マナコに近づき乱暴にマナコの手を取る。
スクネ「やっぱりあんた、きれいな手をしてる。自分の手を汚したことのない奴に限ってそんなきれい事が言えるんだよ!」
マナコ「・・・え?」
スクネ「あんたのために、あのお嬢さんが手を汚したんだ」
マナコ「どういうことです!?」
スクネ「それは自分で考えろ!」
マナコ「わからないから聞いているんじゃないですか!何か失礼なことをしたのなら、お詫びをしなければ!サクヤさんに!」
スクネ「・・・あんた、めんどくさいよ」
マナコ「どういう意味ですか!」
スクネ「・・・」
マナコ「私は信じております。希望を失わない限り、人は変われると!」
-そう吐き捨てるように言い、去るマナコ。一人残されるスクネ
スクネ「・・・・・・希望ね!」
-スクネ、皮肉のように吐き捨て店の男達を煽り出て行く。
スクネ「・・・おい、もっと歌えよ!叫べよ!俺を酔わせてくれ!俺は酔いたいんだーー!!!」
暗転



12.マナコ、サクヤにプロポーズ。スクネたん、ショーーーーック!
♪豊作を祝う歌
マナコ「あれはなんですか?」
ヌカテ「豊作を祝う歌です。今年は豊作でしたからね~!」
マナコ「素晴らしい!肥沃な大地に甘んじることなく、田畑を耕し、喜びの祈りを捧げる!」
ヌカテ「あんた、難しいこと言うね。」
マナコ「私は感動しているんです!クナは素晴らしい所だ!」
ヌカテ「やったね!!」
-サクヤ、クメ、サイシが来る。
クメ「さあ、一休みしてお茶にしましょう。それにしても外でお茶を飲むには肌寒い季節になりましたね。」
ヌカテ「先生!念願の診療所の完成ももうすぐですね!」
サクヤ「ミクニさん、ありがとうございます。」
マナコ「いえいえ、体を使うことしか、僕にはできませんので・・・」
ヌカテ「何言ってるんですか!それに多額の寄付をしてくれて」
マナコ「本当にこの国は素晴らしい。私もいつか、ヤマタイで・・・」
サイシ「やめてくれ。ヤマタイの話は聞きたくない。」
マナコ「先生!・・・先生、お話があります。」
サイシ「・・・なんだね。」
マナコ「・・・ここでは、ちょっと・・・二人きりの時に申し上げたいのですが・・・」
-サクヤ、クメ、ヌカテ席を外す。
クメ「あんたは着いてこなくていいんだよ!」
ヌカテ「私も仲間に入れて下さいよ!」
-クメ、不機嫌そうな声でお茶ののったお盆をヌカテに渡す。
クメ「・・・あぁ~!」
ヌカテ「(クメの口調を真似て)あぁ~!」

マナコ「・・・」
サイシ「・・・」
マナコ「あっ!・・・は、はい!」
サイシ「なんだね?」
マナコ「・・・えぇと、その・・・」
サイシ「はっきり言いなさい!」
マナコ「じ、じゃあはっきり言いますよ!・・・お、思い切って言いますよ!・・・」
サイシ「早く言いなさい!」
マナコ「は、はいぃ!わたくしは、ここ、クナで家族を作りたいと思っております!サクヤさんと結婚したいと思っております!!」
-驚き、杖を投げ飛ばし柵まで歩き出すサイシ
マナコ「先生!杖!」
サイシ「・・・あの子の気持ちはどうなんだね・・・サクヤには言ったのか」
マナコ「いいえ!サクヤさんには、まだ・・・」
サイシ「私はあの子の幸せだけを願っている。・・・サクヤー!サクヤー!」
マナコ「あー!!・・・」
-サイシ、サクヤを呼びにいく。マナコ、息を整え必死に落ち着こうとする。入れ替わり、サクヤが来る。サクヤ、柔かな笑顔。
サクヤ「ミクニさん、父とどんなお話を?」
マナコ「あ、あ、あの・・私はクナに来て・・・あなた方と暮らし、あなたと先生の暖かな家族の愛情を見て来ました。その姿に憧れ、私もそのような暮らしがしたいと・・・私にはクナで必要なものがあります!!」
-マナコ、核心に触れさせようと、サクヤの返事を待つ。
サクヤ「家、ですか?」
マナコ「家!家も確かに必要です!えぇ・・・家ももちろん・・・で、でも私が欲しいのは・・・中身の方です!」
サクヤ「あぁ・・・家具!」
マナコ「家具!!家具も確かに必要です!・・・でも、もっとこう・・・中身・・・中身的な・・・」
サクヤ「・・・?」
マナコ「家族ぅぅぅ!!!」
サクヤ「家族、ですか・・・?」
マナコ「はい!サクヤさん、私はあなたと家族になりたいと思っております!!!私と結っっ結してください!!はいぃ!!」
サクヤ「・・・・・・」
-笑顔が消えるサクヤ
サクヤ「・・・あの・・・このお返事、少し待ってもらってもよろしいですか?」
マナコ「・・・は、は、はい!あ、あの、待ちます!!いつまででも待ちます!!」
-浮かれるマナコとは反対に複雑な表情のサクヤ。
マナコ「じ、じゃあ私はこの辺で!!」
-浮かれて走り去るマナコ。去り際に振り返り
マナコ「サクヤさん!!じゃあ、また!!」
-俯くサクヤ。そこへ花と薬草を持ったスクネがやってくる。
サクヤ「あっ・・・スクネさん」
スクネ「・・・こんにちは。」
サクヤ「・・・」
スクネ「ミクニと何かあったんですか?さっきそこですれ違いましたけど。何かフワフワヘラヘラしていましたよ。それと、これ。」
-持っていた薬草を渡す。片手には白ユリの花。
サクヤ「これは・・・?」
スクネ「ソウズです。」
サクヤ「ソウズ・・・?」
スクネ「薬の元になるものです。先生の仕事に役立つかな、と思って」
サクヤ「・・・ありがとうございます」
スクネ「・・・いいえ。」
-沈黙する二人。
サクヤ「スクネさん」
スクネ「はい?」
サクヤ「スクネさんには家族はいますか・・・?」
スクネ「・・・?いいえ。いません。生まれてからずっと1人です。」
サクヤ「そうですか・・・」
スクネ「・・・なんで突然、家族の話なんかするんです」
サクヤ「なんか・・・いつも寂しそうだから」
スクネ「・・・」
サクヤ「・・・ミクニさんに、家族になりたいと言われました・・・」
スクネ「家族!?あ、あの、それはつまり、ミクニがあなたと結婚するってことですか!!」
-サクヤ、無言で頷く。慌てるスクネ。
スクネ「で、で、あなたはなんて!?」
サクヤ「少し待っていて欲しいと・・・」
スクネ「・・・」
-再び沈黙。
スクネ「おめでとう。」
サクヤ「・・・え?」
スクネ「あいつ、真面目でいい奴だし、あなたにぴったりだ。うん。僕は応援するよ。」
サクヤ「それだけですか?」
スクネ「え?」
サクヤ「スクネさんの言葉は・・・それだけですか・・・?」
スクネ「お祝いの言葉がもっと欲しいんなら言いますけど。・・・おめでとう。二人の未来に幸あれ。」
-スクネ、持っていた白ユリをサクヤに渡す。サクヤ、悲しげな表情で花を受け取る。
サクヤ「さぁ、もう行って。・・・風邪をひきますよ。・・・奥さん。」
-サクヤ、悲しげにスクネの顔を見る。
サクヤ「・・・さようなら・・・」
スクネ「さようなら。」
転換

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13.結婚式、そして日食
-白装束の女性たち登場。歌。サクヤ、マナコ達も白装束で登場。遅れてクコチヒコ、スクネ登場。結婚の儀。悔しがるクコチヒコをなだめ、スクネ、クコチヒコを後ろ抱き。
クコチヒコ「信じられないよぉぉ!こんなことってあるー!?俺だって必死にアプローチしたのに!なんで!なんで俺じゃないんだよーーおおおおお(マナコに掴みかかるクコチヒコ)おおめでとうございまー・・・す・・・」
マナコ「あ、ありがとうございます・・・」

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-スクネとサクヤ、見つめ合う。二人だけ時が止まったかのよう。後ろでは儀式が進行している。クメ、サクヤに近づく。
クメ「お嬢様、お幸せですか・・・?」
サクヤ「・・・・・・」
-スクネを見つめていたサクヤ、決心したかのように喜び合うサイシやマナコに視線を移す。
サクヤ「見て、クメ。お父さん、あんなに嬉しそう。・・・私、幸せよ・・・」
クメ「それはよかった・・・本当に・・・。私も幸せです。だって、私はお嬢様の母親代わりなんですもの・・・!」
サクヤ「・・・クメ、お前には感謝しているわ・・・今日はクメが本当のお母さんよ。」
-皆、後ろを向き、結婚の儀が交わされる。
同舞台上で明転。前方にトヨ、イゼリ、ヨシノ ら民衆が登場。
イゼリ「太陽が欠けた!ついにこの日が来た・・・我々は一斉に蜂起する!」
「おおーーーー!!!」
イゼリ「いいか、まずは屋敷に入りナシメを捕らえる。そして北の岩戸まで行進し、全囚人を解放する!」
ヨシノ「いよいよ明日だね!」
トヨ「武者震いするよ!」

一幕終了


二幕

14.あの日の悪夢、スクネ&ミミ
-上手より貴族一家が登場(背の低いのが子ども)。下手にはミミとスクネが隠れている。
ミミ「みーつけた!」
-スクネ&ミミ、貴族達に襲いかかる。次々と殺していく二人。残った子どもが倒れる親に駆け寄ろうとする。
「母さん!」
-スクネ、容赦なくその子どもを捕まえる。閃光とともに刀で後ろから一刺し。後ろでそれを楽しそうに見ているミミ。
ミミ「スクネ!私、この国を出る!スクネも一緒に行こう!」
スクネ「ああ!」
ミミ「これからはスクネとミミとして生きよう!」
スクネ「ああ、そうしよう!」
-しかし、倒れていた貴族が起き上がり、ミミはスクネの元を離れ、その貴族に囲まれる。
スクネ「ミミ?ミミ!」

15.スクネ&クコチヒコpart2
スクネ「ミミ!!ミミ!!ミミーーーーーー!!!・・・」
-倒れるスクネ。悪夢だったことを知る。驚いて飛び出てくるクコチヒコ。うなされるスクネを起こす。
クコチヒコ「うぉぉーーーい!!スクネ!スクネ!どうした!?」
スクネ「・・・ここは・・・?」
クコチヒコ「俺んちだよぉー・・・」
スクネ「・・・」
クコチヒコ「大丈夫か、スクネ・・・お前、すんごいうなされてたよ?」
スクネ「・・・」
クコチヒコ「スクネ・・・前から聞こう聞こうと思ってたんだけどさぁ・・・。ヤマタイで一体何があった!?ミミって一体誰だ!?」
スクネ「・・・」
クコチヒコ「いや!言いたくないんなら言わなくていいんだよ!俺は別に・・・お前の過去を探ってやろうとか、そんなこと思ってないから!」
スクネ「・・・」
クコチヒコ「・・・お前もいい加減落ち着けよ。」
スクネ「何が」
クコチヒコ「いや・・・何て言うかその・・・彼女でも作るとかさ!綺麗なお嫁さんもらうとかさー!」
スクネ「わわわわわたくしはずずずずずっとククククチヒコ様のじょじょじょじょ助手で結構でございます~」
クコチヒコ「お前までどもることないだろ~~!というわけで!次の資料はこれ!来週までにまとめてくるように!」クコチヒコ、少し嬉しそうに巻物の束をスクネに渡す。
スクネ「こんなにあるのかよーーーー!」と言いながらスクネ、上手に去る
クコチヒコ「だってよくわからないハングルが書いてあるんだもーーん!」
暗転


16.時は来た-民衆の反乱-
セッポコ「オレもみんなの仲間だ!」
ナシメの息子、マナコがヤマタイに向かっていることをトヨ達に話すセッポコ
トヨ「・・・マナコ!?・・・またあの一族の子供が生まれるかもしれないって言うの?!」
セッポコ「さあ、オレも仲間に入れてくれ!!」

-転換
-ナシメ、落ち着きなく屋敷の中を歩き回り、シツゴリを呼ぶ。
ナシメ「シツゴリ!シツゴリ!!」
シツゴリ「ナ、ナシメ様!」
ナシメ「外はどうなってる!?」
シツゴリ「だめです!完全に包囲されています!」
-そこに不敵な笑い声を立てセッポコが来る。
ナシメ「セッポコ!外の騒ぎをどうにかしてくれ!」
セッポコ「・・・かしこまりました。」
ナシメ「お前は・・・便利な男だ」
セッポコ「・・・・私はあんたのことが嫌いでしたよ。あんたに関わったおかげで、私はもう自分が何者なのかわからなくなってしまいました・・・。だからね・・・本当の自分を取り戻そうと思いまして・・・」
ナシメ「お前・・・どういうことだ!?」
セッポコ「もうすぐわかりますよ!・・・もうすぐ・・・」
-攻め入る民衆、捕らえられるナシメ。(洞窟の穴の中から)トヨとヨシノが高笑いを上げてその様子を見ている。しかし、イゼリは暴徒化する民衆に恐怖を感じ始める。
トヨ「ついにナシメを捕らえたぞーーー!!もうヤマタイは誰のものでもない!あたいらのもんだ!!」
「おおーーー!!」
そこへ一人の男が連れられてくる。
トヨ「誰だそいつは?」
ヨシノ「ナシメの側近、シツゴリという男だよ!」
トヨ「側近!?・・・いい獲物を捕まえたね!」
シツゴリ「どうかお助けください!!」
-トヨ、シツゴリにビンタ
シツゴリ「わ、わたくしは皆様のために一所懸命やってきたつもりです!ナシメ様の暴走を止めようと必死に努力もしてきました。マナコ様とともに食料を配り、民と一緒に畑を耕してきました!」
トヨ「あんた、マナコとも繋がってたのかい!?」
シツゴリ「はい!わたくしはあの方が幼い頃からお世話をしてきました。だから、お願いです。どうか助けてください!!」
トヨ「じゃあマナコにこの国の窮地を知らせなきゃね・・あんた、手紙を書きなよ!」
シツゴリ「書きません!!そんなことをしたら・・・あの人は必ずここに来てしまう!」
トヨ「当たり前だよ!そのために書くんだからね!!」
そう叫びながらシツゴリを蹴り上げるトヨ。止めに入るイゼリ。抵抗するシツゴリを民衆が取り囲み暴行を加える。イゼリもたたき出されてしまう。

17.マナコの決心とサクヤの決心
-マナコ、荷物を抱え足早に出かけていく。それを追うサクヤ、サイシ、クメ、ヌカテ
サクヤ「あなた――!!!」
サイシ「ミクニくん!ミクニくん!」
サクヤ「あなた、どういうことですか!ヤマタイに行くなんて!」
マナコ「シツゴリから手紙が届いたんです・・・!僕は幼い頃から彼に世話になっていた。何かあったら便りをよこせ、必ず助けに行く、そう約束したんです・・・!だから・・・行かせてください!」
サクヤ「だからといってなぜ今、ヤマタイに!」
-マナコ、正体を隠すのは無理と判断。全てを打ち明ける。
マナコ「私の本当の名前は・・・マナコと言います。ヤマタイの王、ナシメの息子です!」
サクヤ「ナシメって・・・!」
マナコ「そうです。かの暴虐な王、独裁者ナシメです!」
サイシ「や、やめろ!やめてくれ!!」
クメ「先生!」
サイシ「ナシメに子どもがいるのは知っている!その子どもがクナに来たのも聞いた!まさかと思うこともあった!」
マナコ「すいません・・・!」
サイシ「しかし!!だからと言って今、君がヤマタイに行くのは危険だ!!」
マナコ「お願いです!行かせてください!!私は彼を助けに行かなくてはならない・・・・・・」
ヌカテ「待ってください!!あんたには、このお嬢様を、この家族を幸せにする義務があるんですよ!!それを放っておいて義理を果たしに行こうっていうんですか!?それはあんまりだ!」
マナコ「しかし!民衆を束ねているのは、先生を助けたイゼリという者だと聞きました。彼ならきっと私の言うことをわかってくれる!」
サイシ「君は甘い!!君は独裁者ナシメの息子だ!!暖かく迎えてくれることなど・・・絶対にありえない!!」
マナコ「すいません・・・!すいません・・・!!」
-そう言うと意を決してマナコ、出かけていく。
残される4人。立ちすくむ。
サイシ「私が行く・・・。」
ヌカテ「先生!」
クメ「だめです!」
サイシ「・・・私は北の岩戸に18年間投獄されていた人間だ。私の言うことになら耳を傾けてくれるかもしれない。連中を仕切っているのがイゼリだというのならなおさらだ。」
サクヤ「私も行きます。」
サイシ「サクヤ・・・!!」
クメ「だめです!お嬢様!」
サクヤ「このまま何もしないで待っていろと言うの!?ミクニは私の夫です。大切な人達と離ればなれになるのは・・・もう、たくさんです!」
クメ「・・・ならば、私も行きます!お嬢様が行くというのなら・・・だって、私は・・・お嬢様の母親代わりなんですもの・・・!!」抱き合うクメとサクヤ。取り残されるヌカテ。
ヌカテ「えーーーー!?えーーーー!?・・・じゃあ、はい!はい!わかりましたわかりました!!私も行きます!!」
クメ「あんたはいいの!!あっ」
-転びそうになるクメを抱き留めるヌカテ。後ろから抱きしめ、怪しい目つきでクメに顔を寄せるヌカテ。
ヌカテ「だめですよ・・・」
クメ「はぁ~・・・?」反対方向から抱きしめ直すヌカテ
ヌカテ「あなたが行くのなら・・・・・・私も行くんです!!」
-離れて息を整えるクメ。前髪を引っ張りキメ顔のヌカテ。しばしの変な沈黙。
サイシ「・・・・もう、いいかね?」会場笑い。(※これは28日公演からのサイシのアドリブ)
ヌカテ「そうと決まれば!(上手に走っていき)私は舟の手配をしてきます!皆さんは旅の準備を!」(中央でまたキメ顔で前髪を伸ばし、上手に走っていく)
クメ「お嬢様はここにいてください!私が支度をしてきます!」

18.助けて!
-取り残されるサクヤ。そこへ、薬草を持ったスクネがやってくる。サクヤをじっと見つめるスクネ。しばらくしてスクネに気がつくサクヤ。
サクヤ「あ・・・スクネさん」
スクネ「どうも。」
サクヤ「・・・・ええ・・・」
スクネ「なんか慌ただしいですね。はい、これ。先生に頼まれていた薬草です。」
-サクヤ、無言で受け取る。しばしの沈黙。
スクネ「じゃあ、俺はこれで」
サクヤ「・・・・・・待って!!!」
スクネ「え?」
サクヤ「お願いです!助けてください!!」
スクネ「助けるって・・・何を?」
サクヤ「ミクニが・・・夫がヤマタイに知り合いを助けに向かったんです・・・!!」
スクネ「ヤマタイに!?そんな、無茶だ!今のヤマタイになんか行ったら!それに、あいつは・・・」
サクヤ「知っていたんですね!ミクニは・・・本当の名前はマナコ、独裁者ナシメの息子だと・・・!」
スクネ「ええ・・」
サクヤ「お願い!助けて!」
スクネ「・・・・いやですよ!冗談じゃない!なんで俺があいつを・・!」

(※以降のやりとりも完全に失念)

19.スクネ&クコチヒコpart3 Last
-クコチヒコ、紙を広げて練習している。
クコチヒコ「わわわたくしの、いいい意見を述べさせてくださささ…違う違う!生麦、生米、生卵、庭には二羽にわとりがいる、にわにははにわはにわ二羽、はにわはにわ…ハニワじゃないハニワじゃない!赤まがたま、青がまたま、黄まがたま…赤まがたま青がまたま茶まがたまわわわわたくしのいい意見をのべさささせててて違う違う!!」(※茶まがたま、は28日のアドリブと思われる)
-スクネ、ゆっくり入ってくる。

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スクネ「おい、クコチヒコ、・・・何やってんだよ。」
クコチヒコ「滑舌の練習!代言人早口言葉全集って、お前知らないの~?」
スクネ「・・・」
クコチヒコ「・・・それよりお前、何しに来たんだよ!」
スクネ「・・・別に。」
クコチヒコ「別にじゃないよ!お前、こんなとこにいていいのかよ!?」
スクネ「・・・何で。」
クコチヒコ「先生のとこで全部聞いて来たよ!頼まれたんだろ?サクヤさんに。ヤマタイに行ってくれって。助けて欲しいって・・・!」
スクネ「・・・関係ねーよ」
クコチヒコ「ぷぁぁぁぁ!!!関係ないわけないだろ!!!」
-と怒鳴りながら掴みかかるクコチヒコ
スクネ「何だよお前!!!」
-クコチヒコに掴みかかるスクネ。しばし掴み合い。
クコチヒコ「お前、自分のことは好きか?」
スクネ「・・・ああ?」
クコチヒコ「俺はね~、だぁい好きなの!自分のことが!この世にはねー、俺ほどいいオトコはいないと思ってんの!」
スクネ「・・・」
クコチヒコ「・・・俺は、お前のことが好きだよ。だから、お前には後悔する生き方はして欲しくない。後悔するお前なんか見たくない!!」
スクネ「後悔って何だよ!」
クコチヒコ「本当はこう思ってるんだろ!サクヤさぁーーーーんだぁーーーい好きだぁーーーーー!!!!」
スクネ「・・・・」
クコチヒコ「・・・バレてないとでも思ったか・・・?」
スクネ「・・・」
クコチヒコ「お前ってさ、根暗で天邪鬼で意地っ張りで強情でひねくれ者でどーーしようもない奴だけどさ・・・すっげー・・・優しいじゃん・・・!だから!サクヤさんもお前なの!いざって時に頼りにしたいのは、代言人のク・コ・チ・ヒ・コ、様じゃなくて、助手のス・ク・ネさんなの!!!なんで俺じゃないんだよもーー!」
スクネ「・・・・」
-紙を拾って、再び早口言葉を読み返すクコチヒコ
クコチヒコ「生麦、生米、生卵・・・わわわわたくしのいいい意見を述べさせせせ違う違う・・・!」
スクネ「おいクコチヒコ!!」
クコチヒコ「だから何なんだよ!!」
スクネ「おめぇはちゃんとしゃべれよ!!!」
クコチヒコ「・・・?」
スクネ「・・・ありがとな」
-その場を走り去るスクネ
クコチヒコ「う、うおおおーーー!!いってらっしゃ~~いぃ!!!」
-スクネに笑顔で手を振るクコチヒコ。気を取り直し全集を持ち直す。
クコチヒコ「わたくしの、意見を、述べさせて頂き・・・わたくしの・・・意見を・・・述べさせて頂きたいと思います・・・
・・・スクネがいないのは・・・寂しい、です・・・」
-俯き、泣くクコチヒコ。
暗転。

20.民衆の暴走
-イゼリ、豹変していくトヨに恐怖を感じ始める。皆の暴走を止めようとするイゼリ
そこへ遂にマナコが連れられてくる。
トヨ「ついに来たよ・・・!マナコだ・・・!」
マナコ「イゼリくん!君はイゼリくんじゃないか!」
マナコ、イゼリの手を取るが、イゼリ、気まずい表情で視線を反らす。
マナコ「シツゴリは!?シツゴリはどこです!?」
そこへ手押しの台に乗せられた布の塊のようなものが運ばれてくる。
トヨ「・・・あなたが探しているシツゴリはそこですよ」
-ヨシノ、布を取る。後ろ手に縛られているシツゴリ。ヨシノ、シツゴリを足蹴にして顔を向かせる。
見えたシツゴリの顔は血だらけ。
ヨシノ「こいつ、あんまり抵抗するもんだからこうしてやったよ!」
マナコ「シ、シツゴリ!!ひどい・・・殺してしまうだなんて・・・しかし、しかし!手紙には私が来ればシツゴリは解放されると・・・!!」
トヨ「いい~手紙だったろ?私が代わりに書いてやったんだよ!!」
マナコ「どうして・・・どうして・・・」
イゼリ「・・・」
マナコ「違う!あなたたちは間違っています!こんなことで国が作れるわけない!」
イゼリ「そうだ!・・・・・・トヨ!俺たちは間違っている!」
-誰も聞く耳を持たない。
イゼリ「これじゃあ、ナシメと一緒じゃないか・・・!」
-ナシメの名前に全員が静まる。
トヨ「いいじゃないか、目には目をって言うだろ・・・?」
イゼリ「違う・・・!違う!!俺たちがするべきことはこんなことじゃない!」


21.マナコの裁判、サイシの告発状
-そこへサクヤ達が来る。
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サイシ「待って!待ってください!!」
イゼリ「先生!どうしてここに!?」
-驚くイゼリとトヨ。トヨ、サイシから視線を反らす。
サイシ「イゼリくん、トヨさん!私にマナコくんの弁護をさせてください!!
イゼリ「先生!!そうだ、先生の話を聞こう!!トヨ!!」
トヨ「・・・おもしろいじゃないか」
サイシ「マナコは私の娘、サクヤの夫です。
私は独裁者ナシメに捕らえられ、北の岩戸で18年間過ごしました。想像を、絶する日々でした。しかし、ここにいるイゼリに助けられ、私はクナの国に逃れた。そこで私を支えてくれたのが、このマナコだ!
クナの国でもマナコは、私達家族を助けてくれた。私の診療所を開く手伝いもしてくれた・・・。(※この間にもう少し長い独白があったと思われるが失念)それでもマナコは・・・有罪ですか・・・」
イゼリ「無罪!無罪だろ!?」
「無罪!!無罪!!」
-口々に無罪と叫ぶ民衆。トヨ、民衆の持っていた鍬を奪い地面を叩く。静まる民衆。自分の服の胸元から布の告発状を取り出す。
トヨ「ここに、先生の書いた告発状があります。私はこれを服に縫い付け、肌身離さず持っていました。覚えてますよね、先生?」
サイシ「・・・あ、あぁ・・・」
「みせて!」民衆の一人がその布を手に取り、みんなで広げる。
トヨ「その告発状には最後にこう書いてあります。」
サイシ「あ、ああぁぁ・・・」
トヨ「ナシメは忌まわしき存在だと・・・!
民衆「おおお!」
トヨ「よって・・・ナシメ一族は抹殺せねばならないと!!」
民衆「おおおお!!!」
トヨ「あなたは、あのナシメ一族の息子が自分の娘と結婚することを許した!あの魔物と同じ血が流れる子孫を残そうとしているんですよ!?おぞましい!なんて恐ろしいことを!!思い出してください、あの恐怖の日々を!!!」
サイシ「やめろ!やめてくれ!!」
トヨ「思い出せーー!!ナシメは魔物だーーー!!!」
「そうだっ!!」
トヨ「ナシメの一族は呪われているーー!!」
「そうだっ!!」
トヨ「だからマナコは有罪だーーーー!!」
「そうだっ!!」
ヨシノ「マナコを岩戸に閉じ込めろーーー!!!」
「うおーーー!!!」
-捕らえられ連れて行かれるマナコ
暗転
-過去の苦しみをえぐられたサイシ、ショックで再びおかしくなってしまう。床に絵を描き続けるサイシ。それを見つめるクメ
サイシ「額の下には・・・目がふたつ・・・目の下には・・・鼻がひとつ・・・」
-そこへサクヤとヌカテが来る。様子がおかしいサイシに狼狽える。
ヌカテ「先生・・・!」
サク「お父さん、お父さん・・・!」
サイシ「あの子の顔をね、忘れないように、絵に描いているんですよ。ほら、かわいいでしょう。鼻の下には・・・唇ひとつ」
-サイシの隣りに座り、サイシの手をとるサクヤ。子守歌を歌うが・・・
サイシ「あなたは誰ですか?」
サクヤ「いやだ・・・お父さん、私よ!娘のサクヤよ!!」
ヌカテ「先生が・・・先生が・・・」
-そこへ、店の従業員がのれんをくぐって入ってくる。
「あの・・・お願いです!今すぐ、ここから出て行ってください!」
ヌカテ「そんな!あんまりだ!私達はねえ!今それどころじゃないんだよ!!」
サクヤ「・・・わかりました。
ヌカテ「お嬢様!」
サクヤ「これ以上ご迷惑をおかけするわけにはいかないわ!」
クメ「お嬢様!」
「ありがとうございます・・・!それと・・・皆様に会いたいという男が来ていますが・・・」
ヌカテ「悪いが帰ってもらってくれ!こっちはそれどころじゃない!」
サクヤ「あの・・・!その男の人って・・・」
「なんか・・・スクネ、とか言ってましたが・・・」
サクヤ「スクネさん!?」
クメ「スクネさんがどうしてここに!?」
サクヤ「クメ・・・スクネさんと話をさせて!お願い!」
クメ「お嬢様、いけません!」
サクヤ「お願い・・・クメ」
-ヌカテとクメ、剣幕なサクヤに諦め、サイシを連れてその場から去る。

22.スクネとサクヤの最後の別れ
-スクネ、登場。
サクヤ「スクネさん!!来てくれたんですね!」
(※この辺り、スクネに見とれるあまり台詞失念)
スクネ「初めて会ったとき、俺はあなたを“ミミ”と呼んだ。ミミはヤマタイにいた頃の幼なじみで・・・あなたによく似ていたんです。あなたはミミにないものをたくさん持っている。あなたはいつも明るくて、俺の心を照らしてくれた・・・俺は・・・今までたくさんの人を殺めてきた・・・」
サクヤ「スクネさん、あなた・・・」
スクネ「僕はそういう男なんだ!!いつか、ヤマタイを出て二人で生きていこうと決めたのに・・・俺は・・・ミミを見殺しにしたんだ!!! 」
サクヤ「スクネさん・・・!」
スクネ「・・・あいつは大馬鹿者だ!!あんたにこんな思いをさせて!俺は!!俺ならあなたにこんな思い、させないのに!!!」

スクネ「俺は・・・俺はあなたのそばにいるべき人間じゃなーーーい!!!!」
サクヤ「どうして!どうしてスクネさんは・・・ここへ来てくれたんですか・・・!」
-そこへ敵が攻め込んでくる。
スクネ「サクヤさん、こちらへ!!」
-スクネ、サクヤの手をとり逃げようとするが敵に追い込まれる。
スクネ「サクヤ、目を閉じろ!!!!」
-そういい、敵にシャランラを投げ、目つぶしをするスクネ。

1f8630f4-sでかい


サクヤ「スクネさん!」
スクネ「これが本当の俺だーーー!!!!」
-回し蹴り→連続パンチ→倒れ込む敵に跨がり、昔のように刀を振り下ろそうとする。
サクヤ「やめてスクネ!殺さないで!!」
-サクヤの叫びに刀が止まり、思いとどまるスクネ。起き上がる敵にパンチ。気絶する敵。
そこへ店の男が来る。
「はっ!!これは・・・」
スクネ「心配すんな!気絶してるだけだ!それより外は!?」
「いえ・・もう誰もいません・・」
スクネ「サクヤさん、今のうちに早く舟でヤマタイを出るんだ。もう手配はしてある。おい!このお嬢さんを船着き場まで送ってくれ!」
サクヤ「スクネさん・・・」
スクネ「ここに来られてよかった。こんな僕にもあなたのために出来ることあった。」
サクヤ「スクネさん・・・」
スクネ「だから行ってきます。」
サクヤ「どこに・・・?」
スクネ「僕を信じて、待っていてください。」
サクヤ「え・・・?」
スクネ「(スクネ、サクヤの両肩に手を置く)・・・信じて。」
-暗転
-スクネ、セッポコの元に来る。
セッポコ「またお前か! 」
スクネ「お前も(※台詞失念)
セッポコ「俺は強い奴につくんだよ・・・それより、俺はお前に飲まされた薬のせいで・・・!!もう操られてたまるか!!」
スクネ「あの薬は効能が長い。人によっては一生、効き続けるらしいぜ・・・」
セッポコ「なん・・・だと?」
スクネ「俺の言うとおりにするか、それともここで死ぬか?」
セッポコ「・・・・」
スクネ「北の岩戸に入れるか?」
セッポコ「・・・入るだけなら・・・」


23.スクネとマナコの最後の別れ
-スクネ、セッポコに案内され北の岩戸に入る。
セッポコ「早くしてくださいよ・・・。明るくなると本当に出られなくなりますよ・・・」
-スクネ、気絶しているマナコを見つけ、マナコに近寄る。
スクネ「よお、ぼっちゃん、久しぶりだなあ。」
マナコ「・・・?・・・スクネ!?どうしてここに・・・?」
スクネ、腰につけていた刀を取り出す。あわてふためくマナコ。
スクネはその刀でマナコの手を縛っている縄を切る。両手が自由になるマナコ。傍らにはマナコの父、ナシメも同じように縛られ転がっている。
スクネ「あいつは?」
マナコ「死んでいない、散々殴られて気絶してるだけだ・・」
スクネ「・・・マナコ、ここから出るぞ。」
-そこへ、トヨがやってくる。慌てて隠れるスクネとマナコ。トヨは気絶しているナシメに近づき、刀を振り下ろし、ナシメを何度も刺す。
マナコ「ああ!!!」
スクネ「お前、何を!」
トヨ「あんた!!一体どこから!?」
トヨ「イゼリは甘ちゃんだからね・・・放っておいたら助けちまうかも知れない・・・!だから私が代わりにやったんだよ!!」
スクネ「あんた、どうかしてる!!」
トヨ「うるさい!!あたしはねえ!どうしてもこの手でナシメを殺したかったんだ・・・!
・・・見られちまったんだからしかたない、あんたらにも死んでもらうよ・・・!!」
-トヨ、スクネにに斬りかかる。スクネ、トヨととっくみあい、刀を振り下ろそうとするがサクヤのことを思い出し振り切れず、トヨに片足を切られる。倒れ込むスクネ。止めに入るマナコも刺される。
そこへ瀕死の重傷を負ったナシメが不敵な声で笑いながら起き上がる。
ナシメ「バカな女・・・マナコと・・・私に、血の、つながりは、ない・・・だから、あいつを殺しても、無意味だ・・・。
トヨ「・・・・息子の命乞いかい!」
ナシメ「マナコ・・・お前に、親は・・・いない。跡取りのできなかった俺が・・捨てられていたお前を、拾って、育てた・・お前は俺の本当の息子ではない。・・・だからそいつを殺しても意味がない。・・・ふっはっはっは・・・・・お前が殺すべき相手は・・・あいつだ・・・!」
-スクネを指差すナシメ。突然、矛先が代わり状況が読めないスクネ。
スクネ「・・ああ・・?」
ナシメ「・・・探していたぞ・・その、首、飾り・・・それは・・・卑弥呼がつけていたものだ・・・!
卑弥呼に隠し子がいるという噂は聞いたことがあったが、まさかここにいるとはな・・ふっ・・・うっ!」
-ナシメ、死ぬ
マナコ「その首飾り・・・・お前は・・・卑弥呼様の・・・息子だったんだな・・・」
スクネ「・・・・・・・・・・・俺に親はいなーい!!!!俺はただのスクネだ!!!!」
-トヨ、スクネに襲いかかる。スクネ、刀を落とす。マナコ、スクネの落とした刀を握りしめ、震えながらトヨにその切っ先を向ける。
-マナコから刀を奪い、トヨの上に振り下ろすスクネ。
トヨ「・・・うっっ!!・・・ち、ち、くしょう・・・・・」
-トヨ、倒れ絶命する。
スクネ「マナコ!大丈夫か!」
マナコ「ああ!何とか。スクネは大丈夫か!」
スクネ「ああ!大丈夫だ!!それより早くここから出るぞ!!」
-そこへセッポコがやってくる。ナシメとトヨの死体を発見する。
セッポコ「こ、これは・・・一体!?」
スクネ「おい!外はどうなってる!?」
セッポコ「だめですよ!!まだ夜も明けてないってのに、大勢に取り囲まれている・・・!もうだめだ・・・!!」
-セッポコ、パニック状態でスクネに掴みかかる。
スクネ「なんなんだよてめえ!!」
-スクネと一度組み合うが、ヘナヘナと座り込んでしまうセッポコ
セッポコ「・・・もう無理だ・・・ここから逃げられるわけない・・」
-セッポコの様子に絶体絶命を悟るマナコ
マナコ「・・・スクネ・・・俺の考えが甘かったよ・・・クナで民の生活を知り、それをヤマタイに持ち帰って国を作る、そんなこと俺にはできなかった・・・」
スクネ「らしくねえなあ!道は自分で切り開くもんだろ!
希望を失わない限り、人は変われる。あんた、そう言ってなかったっけ!?」
マナコ「俺は・・・間違っていたよ・・・結局、俺は変われなかった!独裁者ナシメの息子だという事実は変えることができなかった!スクネ・・・お前はクナでもヤマタイでも、俺を救ってくれた・・・感謝してるよ・・・・」
スクネ「・・・・・・」
マナコ「ここが、俺の死に場所ってわけか・・・・」
スクネ「っあーーーもーーーーー!!めんどくせえなおぼっちゃんは!!おれやっぱお前のこと嫌いだよ!!
サクヤさん放ってこんなとこで捕まりやがって!!お前はくそったれの大馬鹿野郎だ!
・・・だからやっぱりマナコ!おれは、お前を、殺す!!・・・ここでな!!」
マナコ「あっ・・・あ、あ、あ・・・」
-スクネ、腰の刀にゆっくりと手を延ばす
暗転

24.処刑
-処刑の準備をするヨシノと民衆。そこへ慌てながらイゼリがやってくる。
イゼリ 「おいヨシノ!トヨを見なかったか!?明け方に出て行ったきり、戻らないんだ!!」
ヨシノ「さあね。そのうち戻ってくるんじゃないかい?あの人にとっても今日は嬉しい日なんだからね」
イゼリ「ヨシノ・・・俺たちがやることは復讐じゃない!みんなで作った法で裁きを決める、新しい国を作ることだ!」
ヨシノ「あーあー、わかっているよ。・・・さーーマナコを殺せーーー!!」
-イゼリ、最後の叫びは届かず。
-港。クナに向けてサクヤ、クメ、ヌカテがスクネとマナコを待つ。そこへ船乗りがやってくる。
「もう舟を出しますよ!」
サクヤ「お願いです。もう少し・・・!」
-そこへセッポコが台を引いてくる。
セッポコ「スクネさんからこいつをサクヤさんの元に届けるようにと申し使っております」
セッポコが運んできた荷台には布がかけられている。
セッポコ「あなたの旦那様ですよ!」
布を取ると気絶しているマナコの姿。
サクヤ「あなた!あなた!!」
ヌカテ「ひどい!!まさか、殺すなんて!!」
死体だと勘違いし、泣き崩れるサクヤ達
マナコ「・・・うぉぉぉぉ!!!」←目覚めるマナコ
クメ「きぃぃやぁぁぁぁ!」
-クメの叫びに泣いていたヌカテが我に返りマナコを見る
ヌカテ「うわぁぁぁぁ!!」
サクヤ「あなた!無事だったのね!」
-そこへ船乗りがやってくる。
「もう待てません!!舟を出します!!」
サクヤ「だめよ!スクネが!スクネが戻ってないわ!スクネさんは・・・スクネさんは!?」
セッポコ「自分は大丈夫だから、信じて待っていろ、とも申しておりました。まったく・・・大したお人ですよ・・・」
-舟が離岸する。
マナコ「はっ!スクネ!スクネは!?」
サクヤ「あなた、スクネさんなら大丈夫よ。自分は大丈夫だからって。きっと戻ってくるわ!」
マナコ「・・・俺は・・・スクネに助け出されて・・・」
サクヤ「だって、あなた、スクネさんと一緒に逃げて来たんでしょ?」
マナコ「ち、違う・・・!俺はスクネに薬のようなものをかがされて・・・はっ!こ、これは・・・スクネの・・・」
-マナコ、自分の首にスクネの首飾りがかけられていることに気づく
-同舞台上で転換、そこへ大歓声の民衆とともに、縛られ、仮面をつけたスクネがひっぱられてくる
サクヤ「あなた、それはスクネさんの・・・!!!」
マナコ「あいつ・・・・!!!俺の身代わりになったんだ・・・!!!」
サクヤ「舟を戻して!お願い!舟を戻してーーーーーー!!!!」
-処刑台に上がるスクネ。仮面が外れる。
イゼリ「ち、違う!!!そいつはマナコじゃない!!!!!!」
-そして、スクネに向かって一斉に槍が突き上げられる
イゼリ「マナコじゃなーーーい!!!!!」
サクヤ「スクネ・・・スクネーーーーーー!!!!!!」
-頭を垂れるスクネ、暗転。



25.エピローグ
-「クナの国、17年後」の文字が映し出され、左足を引きづりながら、マナコが出て来る 。程なくして赤子を抱えたサクヤが。自分たちの子どもを笑顔で見つめる二人。
そこに光に照らされながらスクネが出て来る。
サイシ、ヌカテ、クメも集まり、笑顔で子どもを囲む。
クコチヒコがやってくる。おそるおそるサクヤの腕の中の子どもを見つめ、抱かせてほしいと願い出る。
サクヤの腕からクコチヒコの腕に抱かれる子ども。クコチヒコだけは悲しそうな、そして少しだけ笑い、子どもを抱いている。

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スクネ「暗い岩戸の中でぼくが見たものは、床一面に書かれた、明るい笑みを称えた少女の絵だった。
その少女の笑顔には一筋の光が見えた。
あなたはぼくの心を照らしてくれた。
僕は笑って歩き出そうと思います。
優しく微笑む少女に見守られながら。 僕の光が大切な人の未来を照らすことを願って。」
-子どもを抱いたサクヤが一歩前へ。子守歌が流れる。
スクネ、胸に手をあて目を閉じる。

神代の月 出づる刻
瞼閉じて 眠る時
おやすみ いとし児
月の国の夢を見て

スクネの顔が照らされる。顔を上げ、笑顔になる。

暗転。そして終演。
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あいつがスクネちゃん | comments(2) | trackback(0) |

あいつが落としたシャランラ拾って、うちに帰ろう。

2013-04-30 (Tue) 23:15
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♪シャランラ シャランラ ヘイヘヘヘヘーイ
シャランラ~!
キラキラキラキラキラ*・゚゚・*:.。..。.:*・゚(*′▽`*)。゚・*:.。. .。.:*・゚゚・*


萌えだ萌えだワッショイワッショイ!!!!!!!!

魔女ッ子剛の10年後はシャランラ剛かよおおおおおおおおおおうおおおおおおおおおおおおお!!!!
(※ちなみに「シャランラ剛」の命名は今回終演後に一緒に飲んだ姐さん発です)

いや~~~~!!!楽しかった!!!!!!!楽しかった!!!!
最高。最高。満足。いや、あれは萌えだろww萌えの極地だろw萌えが服着て歩いてるようなもんだろw
私が見てみたい剛の姿そのものだったんだよなあ。今回のスクネ様は。
ということで、迷うことなく、全力萌え一本道を疾走したい。イージーライダーばりに走り抜けたい。
このような所存で、わたくしは今回の『二都物語』を歴史に刻みたい。
オレに親はいなーーい!!オレはただのスクネだ!!!
ほんと・・・あいつ・・・ううううううううう

いや、しかし今回の感想は難しいぞw!!
なぜならあの風貌!目くらまし!
あのビジュアルに萌えすぎたせいでストーリーが頭に入ってこない、と言っていた友達もいるしな。
うむ。確かに。
冷静なコメントをいくつかもらったし、私の友達も「確かに萌えるけど!萌えるけど、物語のつめが甘い!」って言ってたしな。“「草なぎ剛のかっこよさをひたすら感じたい、二の腕の筋肉をひたすら愛でたい」というアイドルファンにはたまらない時間でしょうね。”とのコメントをもらったが、これにも大変頷けるものがある。
ここは剛を“オーヴで光り輝くスーパーアイドル様”と捉えたいか、“日本の誇る名俳優・草なぎ”、と捉えたいか
この思想の違いが深く関与している気がする。
前者はこの舞台をどう観たか、後者は。もしかしたら感想がまったく違うかもしれない。
たとえば、剛ファン100人集めて議論したら・・・間違いなく闘争起きるぜw
それだけ、ファンひとりひとりの中で見ていたい剛の姿ってのはたくさんあると思うんだ。
だから、ぼくスマップの活動もあるんで稽古時間が足りないんれすよ~キャピピッ っつってる草なぎに
かわいいなコンニャロって思う人もいれば、チッッ!練習しろよボケェェと思う人もいる。

私はね、中間なんすよ。イッツ、オールマイティ。だいたいどんな草なぎでも萌え、興奮し、感動する。
このポジはけっこう楽でいいw
あのでかい会場で、あの姿は、まさに「草なぎ剛のかっこよさをひたすら感じたい、二の腕の筋肉をひたすら愛でたい」私にとっては大満足できるものだったのだ。
で、個人的にはストーリーも好き。いいじゃない。わかりやすくてw
あの台詞、全編宇宙語でもストーリーわかるよ。四季のLK的だよ。
いや、むしろあんなでかい箱でコンテンポラリーダンスとかわっけわかんないものやられたらそれこそやだわw(なんせアンチコンテンポラリーダンス)
そう、だからこれは、エンターテイメント。ある種、ショーを楽しむ感覚でいいんだと思う。
いや、だからといって、後者を否定しているのか、というとそういう訳ではない。
サクヤからは、あなたが一言、好きだと言ってくれたなら私は・・・っつーか言ってよ!言えよこの意気地無し~~!!
スクネ様からは、あーもーオレのバカバカバカ~!!花!花見て!もっかい持って来たから!
踏まれる花の痛みとか言ってるおれ、見て!!かっこいいでしょ!惚れるでしょ!惚れろよバカヤローー!
なんて声が余白の中から聞こえて仕方がなかったよ・・・。
馬鹿なふたり。悲しいほどに。そんな悲しい生き方、私は絶対しないからなー!と誰かわかんないけど言いたくなったぜ。
セッポコも何考えてるかわかんないし。あいつ、絶対スクネちゃんに別のこと吹き込まれてんだぜ・・・やだわ、ちょっと卑猥なこと想像した。
変な薬のせいで、ってことで強引に話進めてるけどさーー、ほんとは違う何かがあるんじゃないのか。そうだろ?
あと、抜群によかったのはトヨだね。声も抜群に通ってて、破壊していく様がすごく面白かった。
むちゃくちゃおいしいじゃん、あの役w羨ましいーーー(何が)
素晴らしい女優さんなんだな、須藤理彩って・・・。前回の馬渕英俚可に続く再発見だな-。
そしてそして・・・クコチヒコ様。最後のあのシーン、これも私が観た全五公演の中だけでも日々違っていたし、
回を追う毎にどんどん胸を打つものになっていったよ・・・。
・・・いるよね、頭はいいけどいざしゃべれってなったら全然だめな人・・・。
不器用でいつも損ばかりしてる人。生き方が下手な人。ううううう・・・
ただ、ところどころ説明くさいのなw台詞がw
「おれの身代わりになったんだ~!!」とか、言わなくてもわかるwむしろ言うなそれをーーw!
ってあの一瞬ちょっとだけ恥ずかしくなったわ。
でも直後の処刑のシーン、私、スクネサマと同じ顔してたと思うw
それだけ夢中になって観ていた気がする。
私は初日らへんを知らないけれど、少なくとも私が観たものは素晴らしかった。
舞台は日々進化していくもの。今回、一緒に舞台を観た友達は初日以来の観劇だったのだけど
「初日と全然違う!!」と涙してたし、さらに先ほど、先週放送されたBSフジの特番みたけど、おそらくゲネかその辺の映像がほんの数シーン流れてたけど、あれだけでも私が観てきたものとは違ったよ。
(そんなちょっとしたシーンでそんなに違うのか、と逆に突っ込みたくなるが我慢)
地方の姐さん方、舞台はな・・・・・三週目が見頃だw!あいつは三週目にノッてくるんだw



で、最後のモーセの杖方式カテコに泣けた。
海が割れるように出演者がパカーッ割れて降りてきたスクネ様の姿見たら
「・・・・立派になって・・・・・ううううううう」ってなってた。自分。
親心通り越してもはや祖母心レベル。すげーいいカテコだったよ。
2000席の劇場自体、少ないわけで、そんな箱でやれる俳優ってのは相当限られてるわけで、それを連日満員にして、そして最後にモーセの杖。そら、19年ファンやってる者からみたら、こうなるわ。
来年、ファン歴20年。ひとりアニバーサリーだわ。
ちなみに28日の終演後は6時間に及ぶ草婆ナイトin新宿ロフトワンプラス。嘘。in渋谷パルコの上の居酒屋。翌日の私達的最終公演後は神保町で昔の草なぎ救出作戦(←草なぎに関する昔の雑誌や買い逃した物などを神保町の古書店で探すこと)が決行され、舞台とともに楽しい楽しい4日間が終わったのでありました。
あー楽しかったww!ほんと。遊んでくれた友達よ!ありがとう!

それにしても、なぜ君はいつでもカテコでスキップ退場するのか。



っつーか、じゅんさんの今後が心配でならない。
じゅんさん!その子は魔性の子だよ!!気をつけて~!
あいつがスクネちゃん | comments(0) | trackback(0) |

iphone5初心者がここまで頑張った。

2013-04-07 (Sun) 17:29
154268010_org.jpg

これはiphone5のごく標準的なホーム画面である。
このホーム画面、いわゆる待ち受け画像を好きなものに変えても
アプリなどのアイコンで隠れてしまう、という弱点がある。
iphone以外のスマートフォンはもっと自由度が高いので、アイコンの位置を好きなように変えられるがiphoneはそうはいかない。
どんなに並び替えても空白部分を作ることができないのである。
が、しかし先日、ついに降臨したスクネ様の破壊力がハンパなく、スクネ様のドSっぷりに振り回されて生活がままならなくなってしまうので、この惚れ死状態を何らかの形で昇華させなければならない。
それが草婆イズムである(?)。
そこで、この自由が制限された中でどれだけのことができるのか、初心者なのにまるで上級者きどりでホーム画面をカスタマイズしてみた。
もちろん脱獄(jailbreak:基本プログラムiOSを改変すること)なし。
そんなハイリスクなことはしない。





写真-

頑張ったらこうなった!

方法としては、先日発売されたシアターガイド5月号をスキャン。
ペイントでインタ記事を消し、完全なるスクネ様グラビアを作り上げる。
出来上がったデータをiphoneに同期。
あとは、 「脱獄せずに透明アイコンで壁紙を生かす方法」を参考に事を進めて完成させた。

ちなみに正しくは透明アイコンを作るのではなく、壁紙アイコンを作り、まるで透明かのように装うというもので、どんなに頑張っても今の技術ではアイコンのフチの陰は残ってしまう。なので、それを逆にデザインととって他のアプリでごまかす、という手法で、鈴木は三日三晩頑張った。学会誌に載せる論文を今月中に作らなければいけないのに、こっちめっちゃ頑張った。
基本、頑張る的は草活動。
アイコン色の統一や見た目が似ているアイコンを何とか規則的に並べて、元来あまり持ち合わせてないデザイン的なセンスを振り絞り・・・
思わず二度見したくなるようなホーム画面が完成!ひゃっほーー!
メッセージ、電話、LINE、エバーノートが偶然同じ色で助かったw
ちなみにどーしてもソリティアはトップに常備したいw
やりこんでも何の足しにもならないゲーム、それがソリティア。
右のスペースにはフォルダ整理済みのアイコンで統一。
スクネ様パーツは並び替えたくなった時用w

ただ、色の明るい部分はどうしても陰が目立ってしまうので、
一番大事なスクネ様の目は片方抜いてアプリを配置せざるを得なかったのは悔しい限りである。右目をとるか左目をとるかで激しく葛藤した末、右を残す。左目バージョンも作ってみたがどう頑張っても目の玉だけが浮き出てしまうので、色が濃い前髪を有効活用。これで不自然さがやや軽減。そして、何とか互い違いに同色のアイコンで誤魔化した。
そして何より難しかったのはアイコンの位置設定!!
一つずらすと全部ずれるので、まるでパズルゲームのようだった(笑)

ちなみにアイコン位置移動状態にした時にだけ表れるスクネ様フルスクリーンバージョンはこちら。

写真[1]



スクネ様ーーーーーー(号泣)!!!

この腕のたくましさ!腕毛!!腕のてかり!!!
時々これでささくれだった心を洗うべし。
つーかこれでA0ポスター外注するわ。まじで。

iphoneユーザーでホーム画面がつまらないと感じてる人はやってみてw
ちなみに色の濃い画像が良。黒とか。
と思って自分のSMAP関連の写真データの中からこの条件に合うものを探したら
ひとつだけあった!!!






01yoriちいさく
剛のパンツであるwww
これなら上下にアイコンを配置してパンツを切り抜いて貼っていくと、色が濃いので上記のホーム画面よりは
理論上かなりふちの目立たないホーム画面を作ることができるだろう。
ただ、これを切り抜いて貼り付けてを粛々とやり、ホーム画面を作ると変態性が増すので自粛しておいた。
あいつがスクネちゃん | comments(2) | trackback(0) |

深夜でも目頭熱い。

2013-04-04 (Thu) 00:55
初日おめ!!
どうしよう、初日観劇姐さんのひとりが「覚悟して観に行け。奴にやられる。」と仰っている。
ふぉおおおおおおおおおお!!!!
目頭がすでに熱い。深夜にしてニヤニヤが止まらん。

というわけでどうも、深夜の番宣なんて見られる地域に始めから住んでない者です。
が、しかし見られた。ちょっとした場所で。
上下ピンクの稽古着がクソかわいい。どうしたらいいんだ。
そして中に着てた黄色ペラフィネ&イーグルネックレスというガチャガチャ感がすげえw
ヤンチャ期まっさかりだな、草なぎさん。
はふ~~。。。。。いや~当初予定していた観劇回数が、いろいろあって観劇する予定じゃなかった所にチケが回ってくるわ、休み希望出し間違えて滞在期間が延びたわで、チケを買い足したのだ。
その時に「はっ!これはとんだ萌え舞台を予知してるのでは!!?」と思ったんだが、初日の感想が軒並みいいので、どうも当たったようだ(観てないのに決定)。
ごちそうさまでーーーーす。

そうそう、長く使っていたipodtouchとルータを紛失したため、
こないだ長らくこじらせていた「スマホ持ったら負け」信念が揺らいで
ついにアイホンにしてみた。そしてipadminiも無料でもらってやった。
何かスマヲタとして正しい行動を取った気がした。
でも私のアイホン、メール送る時に「プゥ~」っておならのような送信音がするんだが、大丈夫か私の買った機種は。
あいつがスクネちゃん | comments(2) | trackback(0) |

三日かけて小刻み運動

2013-03-16 (Sat) 21:34
どうも、二都の観劇日のチケットが全部揃ってその座席に吹いた者です。
7列→6列→6列→5列
ジワリジワリと迫るスナイパーのような動きをすることにwww
3日間かけてちょっとずつ、ちょっとず~つ近づいて、最後には・・・・コエーヨ
これ、友達と3人でばらばらに取ってんだぜ。なぜこんな小刻み運動w
まあいい。渋谷に貼り出されるらしい第二弾ポスターはいつかぜったい手中に収める。
そして玄関に貼るね。毎日出勤前と帰宅後に挨拶するわ。

それより、ジャニからのメールで、剛が「今回は頑張ります!」って言ってるんだけどw
ということは、前回は頑張らなかったんだな!悪い子だ!オシリペンペンッ
ぼく戦の時みたいに喉つぶさないでほしいな、今回は!
神よ(マネージャーでも可)、彼に十分な稽古期間を与え給え。


あいつがスクネちゃん | comments(0) | trackback(0) |
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